佐藤の日報

何かしらのもやもやを抱えてしまった。そんなときに更新する個人的な日報です。

「ちょっと私の話聞いてる!?」は仕方ないんだよ。

「ちょっと私(俺)の話聞いてる!?」と怒られたことありますよね?


僕もよく怒られます。



この状況を思い浮かべてみてください。

おそらく、お互いに向かい合って真剣に話しているわけではないですよね?


大体の場合、2人は何かをしながら喋っているはずです。


テレビを見ながらでも、ネットを見ながらでも、皿洗いなど家事をしながらでもなんでもいいけど何かしながら。



この場合、明らかに喋っている側の方が「明らかに楽」なんです!というかそう思うんです!


こういうシチュエーションのときの話って、割とどうでもいい、「〜と〜カフェに行って、〜してさあ、そのときね!」みたいな話なことが多くないすか?


話す側は、今日あったことを、話すだけだから、何かしながらでも話せるんですよ!


聞く側は、それだけに集中して聞かないと、ちゃんと聞けないわけです。

だって、〜さんのことも知らないし〜カフェのことも初めて聞くのだから、、、

ちゃんと理解して聞くのは難しいんです。


簡単にいうと、アウトプットよりインプットの方が断然、集中力を使うんです。


全く関係のない例でいうと数学と国語です。


数学の計算は音楽聞きながらできても、国語の読解問題?は音楽聞きながらはできませんよね。


漢字ドリルなら音楽聞きながらでもできますけど。

文章を読んで理解するのはインプットで、計算はどちらかというとアウトプットだと思うんです。


新しいことを理解しようと思うのにはそれなりの集中力が必要だと思いませんか。



なので、世のみなさん、話をちゃんと聞いてもらえてないと怒りたい気持ちはわかるのですが、


話している方が楽だということもどうか頭の片隅にいれておいてください。


これは僕の肌感覚の話なんで、科学的にどうこう実際のところはわからないので悪しからず。